• 栄養Topics【厚生労働省が第4回「日本人の食事摂取基準」の案を公表】

    2019/01/30

    【厚生労働省が第4回「日本人の食事摂取基準」の案を公表】   厚生労働省は2018年12月21日に、第4回「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定案を公表しました。 案ではエネルギー摂取の過不足を回避する指標を設定するほか、栄養素については、過不足に関する指標に加え、生活習慣病の発症予防を目的とした量(目標量)と、重症化予防及びフレイル(虚弱)予防を目的とした量とは区別して提示しています。 ●2015年版からの主な変更点 ① 高齢者(65歳以上)のたんぱく質の目標量(下限)を男女ともに引き上げ 2015年版:13~20%エネルギー→2020年版:15~20%エネルギー

  • 栄養Topics【新生児期のビタミンD不足が統合失調症のリスクに!!】

    2019/01/24

    【新生児期のビタミンD不足が統合失調症のリスクに!!】   新生児のビタミンD濃度は20mm/Lから50mm/L以上に5段階に分けられるほど大きく変わります。 その5段階のうち、4段階までの20ー30mm/Lまでは特に統合失調症の発症頻度と相関しないが、最も低いグループは45%も統合失調症のリスクが高まるという結果が発表されました。   研究ではデンマークの国民健康記録と新生児用バイオバンクから統合失調症を患う424人を対象に相対リスク計算を行った結果です。   これまでもビタミンD欠乏が脳の回路形成に影響して統合失調症の重要なリスクファクターになるこ

  • 栄養Topics【アボカド由来の成分が抗がん剤の効果を高めることを発見】

    2019/01/18

    【アボカド由来の成分が抗がん剤の効果を高めることを発見】 順天堂大学大学院医学研究科臨床病態検査医学の田部陽子 特任教授らの研究グループは、アボカドから抽出した成分の脂肪酸avocatin Bが白血病がん細胞の脂肪酸代謝を阻害してがん細胞の増殖を抑制すること、さらに、白血病化学療法薬(抗がん剤)との併用により抗がん効果を高めることを報告しています。   研究ではavocatin Bの抗がん効果の分子機序を明らかにすることを目的に、細胞計数法と細胞周期解析を用いて、avocatin Bが単独培養状態の急性骨髄性白血病がん細胞の細胞死誘導や細胞増殖を阻害することを確認しました。

  • 栄養情報アーカイヴ新設のお知らせ

    2019/01/17

    皆さまのお役に立つ栄養情報として配信しておりました「Web MD」や「栄養Topics」をまとめた アーカイヴを新設しました。 過去の記事も簡単に検索できるようになりましたので、是非ご活用ください。   *******************************  栄養情報アーカイヴはこちら *******************************

  • 栄養Topics【酪酸および可溶性繊維は、老化に伴う神経炎症を改善する】

    2019/01/15

    【酪酸および可溶性繊維は、老化に伴う神経炎症を改善する】   米国イリノイ大学の動物実験によると、食物繊維は腸内の善玉菌の成長を促進させ、善玉菌が食物繊維を消化する際には、酪酸塩などの短鎖脂肪酸を産生すると発表しました。   実験では老年マウス、若年マウスそれぞれの群に低繊維食または高繊維食を与え、血中の酪酸塩やその他の単鎖脂肪酸の濃度や腸の炎症性物質を測定しました。 すると、高繊維食を与えた場合には老年・若年マウスともに酪酸塩・単鎖脂肪酸のレベルが上昇しました。   しかし低繊維食を与えた場合は、老年マウスだけが腸の炎症を示しました。同じく低繊維食を

  • 栄養Topics【マグネシウムの補給はビタミンDの代謝に影響】  

    2019/01/11

    【マグネシウムの補給はビタミンDの代謝に影響】   マグネシウムがビタミンD状態を最適化し、不足の場合はレベルを上げ、過剰の場合はレベルを下げる働きがあるとヴァンダービルト大学イングラムがんセンターが報告しています。   研究では40-85歳の180名の大腸がんリスクのある者(リスク因子をもつか前がん性ポリープの除去手術を受けた者)を対象にランダム化臨床試験を実施。 ランダムに分けた2群に、マグネシウムまたはプラセボ(偽薬)を摂取させました。   マグネシウム摂取の結果、25-ヒドロキシビタミンD3、25-ヒドロキシビタミンD2、24,25-ジヒドロ

  • 栄養Topics【免疫系が腸内細菌を維持する新たなメカニズムを発見】

    2019/01/09

      【免疫系が腸内細菌を維持する新たなメカニズムを発見】   理化学研究所は、免疫グロブリンA(IgA)が腸内細菌叢を制御するための新たなメカニズムを明らかにしました。   これまでの研究により、免疫グロブリンA (IgA)は腸内で常在細菌の表面をコートしていることが知られていました。 また、このコーティングには、通常の抗体-病原菌の結合様式とは異なり、糖鎖を介する場合があることが指摘されています。   そこで、研究チームは細菌成分を認識しない単クローンIgA(7-6IgA)を作製し、強い糖鎖修飾を受けたIgAと細菌間の相互作用を詳しく

  • 【謹賀新年】新年のご挨拶

    2019/01/08

      謹んで初春のお慶びを申し上げます。 旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。 本年も社員一丸となりさらなるサービスに努めて参りますので、本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。   本年度は7月に日本オーソモレキュラー医学会の第一回総会の開催が予定されております。弊社としても様々な形でこの総会に関わり、栄養療法に関する最新情報を日本の皆様にお届けするとともに、製品の提供を通じてお力添えできればと願っております。 また、米国の最高品質を誇るサプリメント会社、ピュア エンキャプスレーションズ社も昨年から日本国内承認済み

  • ピュア社サプリメント 新商品入荷のお知らせ

    2018/12/27

    新しくアスタキサンチン、分岐鎖アミノ酸 BCAA、アサイ600の3商品を入荷いたしました。 是非お試しください。 ご購入はこちら

  • 栄養Topics【海藻に含まれるフコキサンチンの抗肥満作用について】

    2018/12/25

    【海藻に含まれるフコキサンチンの抗肥満作用について】   弘前大学農学生命科学部 前多隼人准教授が、糖尿病肥満マウスにフコキサンチンを含むワカメ油を投与すると、白色脂肪組織(WAT)重量の増加が抑制されたと発表しました。 更にこの活性成分を検討した結果、ワカメ油に含まれるフコキサンチンであることが明らかになりました。   研究では糖尿病肥満マウスにフコキサンチンを0.1%、0.2%含有飼料を投与すると、投与濃度に依存して体重増加と白色脂肪組織の増大が抑制され、それに伴い白色脂肪組織での脱共役タンパク質の発現を亢進しました。   肥満が進行すると、肝臓