<先着40名限定>2017年 11月18日(土) / 11月19日(日)開催 CTC循環腫瘍細胞・CSC循環腫瘍幹細胞検査と 治療方法セミナーのご案内

2017年11月13日(月)

CTCを対象としたがん治療の個別化・幹細胞を対象とした臨床への導入方法を学ぶ

 

 

抗がん剤・分子標的薬・天然成分の感受性試験や
SOTアンチセンス治療の効果的な臨床における活用方法を紹介

パパシリング

ギリシャ RGCC ラボ代表             ドイツ サノムニクリニック 院長

パパソティリオ医師                シリング医師

 

各位

9月のシリング先生のセミナーでは、がんは複数の発達経路を有するので、抗がん剤だけでは浸潤の抑制のみなので、分子標的と特に天然成分を用いこれらの発達経路抑制の治療プロトコールを説明頂きました(ワーバーグの様々な発達経路のチャート参照リンクよりご覧下さい)。

今回、シリング先生より、RGCC検査を用いてSOTアンチセンスをはじめ、個別化医療の治療プログラムの組み立て方法を説明頂きます。つきましては、日本の先生の検査結果を用いてシリング先生の場合、どのようなプログラムを作成し、治療フォローをするか具体的に日本の症例を用いて説明致しますので、症例と簡単なヒストリーを提供頂ければ幸いです。
なお、土曜日と日曜日の時間的制約もありますので、多数の場合は全てできませんのでご了承下さい。

 

11月18日(土)14:30~19:00

 

講演者:パパソティリオ先生
1. 検査の内容、読み方、有効活用方法
2. 特に注目すべき遺伝子について、分子生物学的検知から何が読み取れるかの説明。今回は限られた遺伝子をもって説明します。
P53, IGFs, MAPkinases, TGFbeta, PTEN (repair)だけに注目し、分子生物学的な見地からの説明を参考までにしてもらい、知識と理解を深めたく思います。

 

講演者:シリング先生

1. 検査結果の臨床での適用方法

 

11月19日(日)09:30~17:00

 

講演者:パパソティリオ先生
1. 検査結果の高い活用方法(結果から治療プロトコールの組み立て方、治療を変更すべき時点の読み取り方法)
2. SOT アンチセンス 注目すべき重要事項
イントロ
科学的背景
臨床での活用方法
治療のプロトコール
臨床医からのSOT に関するフィードバック取り纏め
(癌腫、ステージ、患者の状態などからの考察)
国際的に資料を統合、総括するための情報の一本化

 

講演者:シリング先生
1. 検査結果からの治療プロトコールの組み立て方の実践例
シリング先生による検査結果からIPT、アンチセンス治療、点滴天然成分のプログラムの決定方法、追加される経口剤の投与方法、順番、ドーズ。フォローの方法など総合的なプログラムの紹介となります。
2. 臨床からのフィードバック(効果、問題点など)

 

Q & A

 

※ 逐次通訳があります。
※ 昼食の用意があります。ランチョンセミナーを予定しています。

 

場所:
ベルサール九段
〒 102-0073
東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル3・4F ベルサール九段
https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/tokyo/bs_kudan/access

 

申込み:
株式会社デトックスまでクリニック名・参加者名・参加費領収書のあて名をご連絡下さい。参加費等の詳細はお申し込み後、案内させて頂きます。

 

E-mail: info@detox.jp
Fax: 03-3222-5770
Tel: 03-5876-4511