5/13セミナー詳細決定!自閉症へのバイオメディカル治療 全プロトコールのご紹介と説明

2017年04月25日(火)

この度、患者様のご家族の治療体験談として武田様よりお話を頂くこととなりました。
この治療の現状をぜひ直接お聞き頂ければと存じます。
今回のセミナーは、“サイトカイン”“ ”神経栄養因子(BDNF)” に注目します。
大変、重要な位置づけとなる情報ですので、出来るだけ参加の上内容を把握下さい。
”サイトカイン“とは:
例えば、Edelfo社の脳マッピング検査を行うと、自閉症のお子様では、脳の興奮抑制性ギャバもしくはグルタミン酸作動性神経細胞の不足が検証されます。
今まで投与していた神経伝達物質のギャバとは異なり、神経細胞そのものを生成する必要がある状況です。脳こうそくで神経細胞が死んだ状態に似ています。
適切なサイトカインを補充すると神経幹細胞が活性化され、障害部位に移住して、不足するギャバ、グルタミン酸に分化させます。
サイトカインは神経細胞を新たにつくり、軸索と樹状突起の発達、神経細胞間の空間(シナップス)と神経伝達物質を増加させ、機能を回復させる役割を担います。
今日、検査によりサイトカイン種類の投与の選別、脳に選択的に働く栄養因子(BDNF)による治療が検討出来る状況になり、これの情報提供となります。

 

セミナー詳細はこちらから