エデルフォの脳マッピング検査ってどんな検査なの?

2017年09月21日(木)

2017年11月2日~6日 脳マッピング検査のエデルフォチームが来日し、セミナーと検査、コンサルテーションを実施いたします。

 

今回は来日に先駆け、自閉症、統合失調症、ADD注意欠陥障害、学習障害、双極性障害、摂食障害、うつ などに適応があるこのエデルフォの脳マッピング検査について少しご紹介致します。

 

エデルフォの脳マッピング検査は、脳がダメージを受けている部位を特定し、どの神経細胞が障害、過剰、過少になっているかを検証して治療を行うものです。
治療は、脳への電極を使った刺激作用は行なわず、たんぱく質を摂取して行います。

 

Edelfo(新:LIVANT(リバント)ニューロリカバリーセンター)は1987年から30年間、1,000名以上の患者様に治療を行っている長い経験もあり、安心して治療していただけます。

 

EDELFO方式では眉間×1 と耳の横×2 を含め、頭部への電極を合計23か所に配置します。
検査結果は ①左右脳波の対称性 ②脳波ボルテージ(電圧)の高低 ③脳波の反応が出るのに至る時間 が重要視されます。

 

 

図1図2

 

治療開始後6ヶ月程度で一般的に受容言語、周囲の状況の読み取り、認知能、アイコンタクト、社会性が改善すると見込まれます(あくまで一般的で個人差有り)。
日本においても2014年からこの治療を導入していますが、治療中の患者様からも様々な症状改善の良い報告があります。

 

検査の種類はいくつかありますが、PC画面上にランダムに表示される人の写真の表情に対する脳の反応度を見るものや(写真①)、画面に異なる3つの図のカードがあり、形、数、色を合わせることでPCとゲームする感覚で、思考の想像力をみるもの(写真②)など、小さな子供でも簡単に受けていただける検査です。

 

検査時間は20分程度で、その後コンサルテーションを行います。

 

図3
図4

 

より詳しい情報はホームページでもご紹介しています。

 

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