エデルフォの脳マッピング検査ってどんな検査なの?

2017年04月03日(月)

5/12~17脳マッピング検査のエデルフォチームが来日し、セミナーと検査、コンサルテーションを実施いたします。

 

セミナー詳細はこちらから → インフォメーション_Edelofo_20170513

 

今回は来日に先駆け、自閉症、統合失調症、ADD注意欠陥障害、学習障害、双極性障害、摂食障害、うつ などに適応があるこのエデルフォの脳マッピング検査について少しご紹介致します。

 

エデルフォの脳マッピング検査は、脳がダメージを受けている部位を特定し、どの神経細胞が障害、過剰、過少になっているかを検証して治療を行うものです。
治療は、脳への電極を使った刺激作用は行なわず、たんぱく質を摂取して行います。

 

ニューロリカバリーセンターエデルフォは1987年から30年間、1,000名以上の患者様に治療を行っている長い経験もあり、安心して治療していただけます。

 

EDELFO方式では眉間×1 と耳の横×2 を含め、頭部への電極を合計23か所に配置します。
検査結果は ①左右脳波の対称性 ②脳波ボルテージ(電圧)の高低 ③脳波の反応が出るのに至る時間 が重要視されます。

 

 

図1図2

 

治療開始後6ヶ月程度で一般的に受容言語、周囲の状況の読み取り、認知能、アイコンタクト、社会性が改善すると見込まれます(あくまで一般的で個人差有り)。
日本においても2014年からこの治療を導入していますが、治療中の患者様からも様々な症状改善の良い報告があります。

 

検査の種類はいくつかありますが、PC画面上にランダムに表示される人の写真の表情に対する脳の反応度を見るものや(写真①)、画面に異なる3つの図のカードがあり、形、数、色を合わせることでPCとゲームする感覚で、思考の想像力をみるもの(写真②)など、小さな子供でも簡単に受けていただける検査です。

 

検査時間は20分程度で、その後コンサルテーションを行います。

 

図3
図4

 

より詳しい情報はホームページでもご紹介しています。
また、今回の5月の来日ではエデルフォ社から Dr. ルイス・カルロス・アギラーM.D.も来日され、講演を行います。
さらに、元順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授、現白澤抗加齢医学研究所所長 白澤卓二先生もご講演されるという、またとない機会です。
詳しくはまずセミナーにご参加ください。

 

セミナー: 自閉症へのバイオメディカル治療 全プロトコールのご紹介と説明

 

日時: 2017年5月13日(土) 09:45 ~ 16:30(開場09:15)

 

場所: TKPガーデンシティ永田町 カンファレンスルーム2E
〒102-0093東京都千代田区平河町2-13-12東京平河町ビル
TEL:03-4577-9258

 

●東京メトロ有楽町線 永田町駅 4番出口 徒歩4分 ●東京メトロ南北線 永田町駅 4番出口 徒歩4分
●東京メトロ半蔵門線 永田町駅 4番出口 徒歩4分 ●東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅 1番出口 徒歩5分
●東京メトロ丸ノ内線 赤坂見附駅 D出口 徒歩9分 ●東京メトロ銀座線 赤坂見附駅 D出口 徒歩9分
https://goo.gl/bbuCHf

 

参加費:【健康増進クリニック受診中のご家族】
1名様 2,000円 (ご夫婦、お子様も参加の場合は全員で 3,000円)
【その他のご家族】
1名様 3,000円 (ご夫婦、お子様も参加の場合は全員で 5,000円)
【医師・医療関係者】
1名様 25,000円
*領収書が必要な場合はお申し付け下さい。
*ご参加の先生のクリニック情報をご紹介します。

 

セミナー詳細はこちらから