がんの浸潤抑制に使うクルクミンのサプリメント

2017年10月16日(月)

RGCCラボ ドイツ サノムニクリニック院長 シリング医師のセミナーより
がんの浸潤抑制に使うクルクミンのサプリメント

 

 

この度、2017年9月30日(土)・10月1日(日)に開催致しましたCTC循環腫瘍細胞・CSC循環腫瘍幹細胞検査セミナーで、がんの治療において浸潤の抑制効果のある成分として、ドイツ サノムニクリニック院長 シリング医師よりクルクミンのサプリメントの説明がありました。

 

シリング先生

 

クルクミンは、ウコン(ターメリック)に含まれる黄色のポリフェノール化合物です。カレーのスパイス、漬物や和菓子などに使われています。この成分は抗がん作用・抗酸化作用・抗アミロイド作用・抗炎症作用が認められ、ドイツ、アメリカの補充医療の現場で使用されます。

 

クルクミン

 

シリング医師の抗がん効果として挙げられる効能:

 

● アポトーシスの誘導

● 血管新生の阻害

● 抗炎症効果(NFkBとCOX2の抑制)

● 抗がん抗浸潤作用

● 特定のがん関連経路を抑制

● 転写因子の調節

● T-Reg細胞の抑制

● ミトコンドリアの機能を再構築

● 酸化的リン酸化を刺激する

● 一酸化窒素 生産量の減少

 

 

クルクミンのサプリメントのお問い合わせは(株)デトックスまで。