臨床循環腫瘍細胞検査CTC研究会
2025年1月18日(土), 19日(日)
RGCC がん幹細胞検査ラボ 代表
Dr. イオアニス・パパソティリオウ
来日セミナー
●セミナーレポート●

講演されるDr.イオアニス・パパソティリオウ

2025年1月18日(土)・19日(日)の2日間にわたり、RGCC がん幹細胞検査ラボ代表 Dr. イオアニス・パパソティリオウが来日し、セミナーが開催されました。今回は、Dr. パパソティリオウに加え、RGCC東南アジアチームがシンガポールと台湾から来日しました。

ここ数年、コロナの影響でオンライン開催が中心だったため、Dr. パパソティリオウの来日は久しぶりとなり、海外の先生方と直接交流できる大変貴重な機会となりました。

当日はすでに検査をご実施いただいている先生方、新規の先生を含め、会場とオンラインを合わせて50名以上の先生方がご参加くださり、最先端のRGCC社の検査への関心の高さが伺えました。


今回のセミナーのトピックスをシェアさせて頂きます。

(1)パパソティリオウ先生からCTC発覚からの治療の導入と検査のフォローの一貫したプレゼンがありました。

(2)日本では初めての登壇ですが、インドからのオンライン講演で、Art of healing Cancer 代表 Dr.マンディープによる外科施術、抗がん剤、天然成分を包括的に使用した症例報告がありました。
(株)デトックスではマンデープメソッドとしてRGCCがんの関連検査への天然成分のプログラムを検査をされた先生方にその対処法の情報をご紹介申し上げております。

(3)RGCC東南アジア シニアメディカルコンサルタントの Dr.John Sooより、「化学療法とサプリメント」のオンライン講演がありました。化学療法中にサプリメントを摂取して良いか、例えばビタミンCはサプリメントとどのように作用するのかなど、とても興味深いものでした。ご参加の先生からも、日本の臨床医に適した実践的で体系的な内容でとても良かったとのご意見を頂戴しました。

(4)パパソティリオウ先生より、新しいがんの超早期発見検査「オンコ-D-クレア」の詳細説明がありました。「がんになる前の遺伝子レベル」で異常を発見するという、超早期に発見できる画期的な検査であることが説明されました。日本でさらに需要が増えることが見込まれ、今後の普及が期待されます。

(5)「DC樹状細胞ワクチン」「Clavic-Q-RE(旧VAXO-Q-RE)」「Vaccine Prep(旧ATA)」などの新しい製剤の説明があり、日本の先生方からも第3種特定細胞化合物治療の選択肢が増えたとのお声を頂きました。

(6)RGCC社のアンチセンス製剤「Q-REstrain(旧SOT)」のご紹介。
日本の先生方のご利用も増えてきておりますので、更に多くの先生方に導入をご検討いただけますようお願いいたします。

(7)最後までの残って下さっていた先生方の集合写真です。

今回は、RGCC社の海外の先生方から貴重なお話を伺うことが出来、充実した内容のセミナーとなりました。

今回のセミナーの内容にもございましたDr.マンデープメソッドの天然成分での対処ですが、(株)デトックスではご希望に応じて検査結果が出て参った際に処方案の情報を提供申し上げます。腫瘍の微小環境への対処を是非一度検査をお試しの上、ご検証ください。

ご不明な点やご要望などございましたらご連絡下さい。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

臨床CTC研究会事務局(株)デトックス

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