ディアグノステック社

適応:

  • 慢性疼痛/線維筋痛症
  • 慢性疲労症候群(CFS)
  • 血糖調節異常
  • 急激な体重増加や肥満
  • 悪化した血中脂質
  • 初期の糖尿病と関連する情緒障害
  • アレルギー/自己免疫疾患
  • 自己免疫疾患および副腎疾患
  • うつ病/ADD(注意欠陥障害)
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検査概要:

あなたの身体は疲れていませんか?精神的なストレスはありませんか?
唾液から、現実のストレスに応答し、生成される起床時からの日内コルチゾールリズムを測定し、ストレスへの不適応と副腎疲労を診断します。この検査結果データを使用して、最も適切な治療の判断方法に選択肢を絞り込む事が出来ます。

唾液検体から行われる検査項目:

4回のコルチゾール検査
(遊離分画)
周期の規則性の評価を可能にします
副腎疲労や副腎の状態を検証します
DHEA
(遊離分画)
抗ストレス同化能を評価します
副腎の適応能力と劣化のマーカーです
17-ハイドロキシプロゲステロン コルチゾールの主要な前駆体です
副腎腺の脆弱化した場合のコルチゾール産生低下の原因が特定できます
2回のインシュリン検査
(空腹時と食後)
血糖管理を評価します
インシュリン抵抗性の除外診断の手助けとなります
総唾液中SlgA ストレスの免疫系への影響を評価します。
グリアジン抗体
(穀物不耐症向け)
臨床上取り上げることが無い程度のグルテン不耐症の指標で、胃腸の炎症とストレスへの寄与因子を測定します

検査方法:

一日4回の唾液を採取。検体はアメリカの専門ディアグノステック社研究所へ。

検査結果サンプル:

Adrenal Stress Index 副腎ストレス検査結果見本
コルチゾール、ストレス対応ホルモン

朝7時、正午、午後17時、夜中の4回のレベルを測定。
ストレスへの不対応、副腎病を検証。対処と治療方法が決まります。
低い場合はアメリカよりコルチゾールを提供します。

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DHEA、若返りホルモン

コルチゾールとのバランスでストレスへの順応度を測定。
使用する製剤、身体のストレスの状態がマス目でどこに位置するかわかります。
DHEAもサプリメントとしてアメリカにはあります。
取り寄せは(株)デトックスまで。

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インスリン

絶食、非絶食時を検証。インスリン抵抗、糖尿病など糖の代謝異常から来る副腎ストレスを対処します。
神経系疾患の要因の一つである低血糖の状態なども検証されます。

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17水酸化プロゲステロン

コルチゾールの前駆体でこの測定値でプレグネノロンの投与、
酵素の問題などが確定されます。

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sIgA

高コルチゾール/低DHEA、これによる交感神経優位はsIgA を阻害し免疫不全になります。ここからも副腎へのサポートの必要性が判明します。

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グリアジン抗体

食物アレルギーの中でも特に小麦類のアレルギーの副腎への影響を検証します。

この検証パネルはストレス、副腎に影響を及ぼす次の4 つの要素から検証し複合的な治療プログラムを決めるのに役立ちます。

4つの要素とは:
  • 1. 体内の炎症、食物アレルギー、身体の不具合
  • 2. 血糖値の調整不能
  • 3. 交感神経の過剰な優位、休まらない体質
  • 4. 感情的、肉体的ストレス

ディアグノステック社について:
1987年、ワシントン州のケントに設立されたディアグノステック社研究所は唾液ベースのテストと研究を先導している米国の研究所です。 1989年にディアグノステック社は、日常的な臨床実践に唾液ベースのホルモン検査を最初に導入した研究室で(この検査は、ストレスやホルモン関連疾患や疾病を評価する際の強力なツールとなりました。) 1995年にディアグノステック社は、唾液ベースの胃腸および食物アレルギー検査を追加しました。 ディアグノステック社はその検査基準を、最先端の技術と方法で改善し続けてきました。ヘルスケアの専門家によるテスト標本は年間120万以上と無類の数を誇ります。ディアグノステック社の唾液テストは、唾液テストとしては世界のプラチナ標準と考えられています。

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