認知症が明らかになった時点では、
ほとんど手遅れです…

重要なのは、影響を与えることができるうちに、
認知機能の低下に対処することです。

認知機能の低下とアルツハイマー病の
初期段階を
できるだけ早く特定し、
それに対処する方法は次です。
認知症の予備軍
 ~このような症状が見受けられたら注意~

アルツハイマー病の初期の兆候に注意ください。
アルツハイマー病や認知症の初期の兆候は、無関心、やる気の欠如、人生の何に対しても欲求や情熱が欠落します。
脳の衰えによる無関心が始まると、人はもう何もしたくなくなります。
認知機能の低下は脳の疲労も引き起こします...

 話をしながら集中力を維持できますか?
 名前の記憶や方向感覚に苦労していますか?
 記憶力がうすれていますか?
 あなたの脳はより簡単に疲れますか?
 話すときに言葉を見つけるのに苦労しますか?


脳が変性し始めると、非常に疲れを感じることがあります。脳の疲労という概念は見過ごされがちです。
これは単に加齢と思いがち、加齢でしょうがない⁈
なのではなく、健康な人にはありません。
これにブレインフォグ(脳の霧)、うつ症状、記憶喪失が組み合わさると、深刻な危険信号です。

保険で備えられます

例えば…

※症状が出始めてから、本当の発症までの時間的ゆとりはごく短期間です。
このタイミングが症状の把握、要因への対処の行動が重要です。

対策

アルツハイマー病発症には、多くの要因が絡んでいます。
それらには、脳への血流、血糖値、インスリン、活性酸素、栄養状態、ホルモンの状態、遺伝子、ライフスタイル、睡眠、運動、腸内環境、毒素などが含まれます。 これらすべてに対処する薬はありません。 代わりに、 認知機能の低下の患者様には個別化医療のアプローチが必要です。個別化医療とは、一人一人に合致したオーダーメイドの医療です。
良い事は、脳は順応性が高く、脳に栄養を与え、対処をする方法を知っていれば、健康な脳を維持することができます。
脳の変性を発見し、手遅れになる前に止める方法を学びましょう。
幹細胞の若返りを刺激して、過去の脳への損傷を修復します。
患者様のライフスタイルに基づき、脳を最適化するアクションプランを構築します。

ライフスタイルが改善に最重要な訳

以上で申し上げた通り、認知症、アルツハイマーの原因は多くの要因が絡み、全てを一括して治す一つの薬剤はありません。また、遺伝的要因による発症、どれほどアポE4遺伝子に変異があっても発症率は3~5%で、ほとんどの要因は日々の生活の蓄積によります。(エピジェネリティックと言われています。)ライフスタイルから治療する有名な医師が米国UCLA大学のDr. ブレデセンで(NHKで報道)先生の治療リコード法の紹介が次の書籍になります。

リコード法の詳しい解説書

著者:米国UCLA大学医学部教授・臨床医 デール・ブレデセン医師
日本語訳・監修者:お茶の水健康長寿クリニック 院長 白澤 卓二医師

革新的治療プログラム・リコード法を余すところなく解説しており
米国で患者9割の症状が改善との報告があります。

日本初のリコード法認定医・今野医師による、
認知症治療プロフェッショナル養成講座があります。
自己チェックリスト
自己問診であきたらない方はこちら
認知症状の背景を調べ明かす自由診療検査です

早速、原因因子を知ったうえで今後の予防、対処に取り組みたい方はこちら

上記ブレデセン医師が本書籍でも紹介する米国CYREX社ラボの検査です。


サイレックス社の臨床検査
CYREX社のアルツハイマーに特化した検査

アルツハイマーズ・リンクス(アルツハイマーとの関連)という名前の検査があり、下記の国内の病院、クリニックにて検査が受けられます。あいにく米国国内・国外でも自由診療、自費検査です。

アルツハイマーの治療のターゲットは常に脳内に貯まるアミロイドベータが脳細胞を殺すのでこれの除外方法で大変苦労してきています。一方、アミロイドベータは悪者扱いですが、実はそのような事はなくそもそも脳を損傷する有害物質が脳に入り込み、アミロイドベータはそれを治そうとする良い味方であった訳ですが、脳への有害侵入物質が多すぎてアミロイドベータが過剰になることで脳内バランスが崩れアルツハイマーにつながる問題となってしまっているのです。
そこで、そもそもアミロイドベータを刺激している要因を検査で確定しそれらへの対応が可能となる、根本問題に切り込むための検査となります。

最高水準を上回る検査体制
世界中の臨床検査テストの最高水準を遵守し、それを上回っています。二重保証システム(QC2™)と呼ばれるサイレックス社が設計した品質管理基準は、サイレックス社の標準操作手順です。実際、独自のQC2™メソッドは、すべてのサイレックスアレーの再現性、特異性、感度を向上させます。二重保証システムによって提供される精度の向上が含まれているのはサイレックス社のテストのみです。

サイレックス(CYREX)社の検査が紹介されました。

著書の中でサイレックスの検査が9ページに渡って紹介されています。

「脳の新たなスター グリア 腸と脳の驚くべき関係を紐解く」

著者:脳神経外科認知症学会理事長 森山脳神経センター病院 院長 堀 智勝 医師
幻冬舎出版(2023年3月発売)


著書で紹介されているこの検査で分かること

本著引用:

・ 認知症に関連する7つの寄与因子(脳蛋白質、成長因子、腸管神経、消化管酵素、神経ペプチド、病原体、化学物質、アミロイドβ関連食品、神経フィラメントとBBB)の各項目を検査し、各々の項目内の要因でどれが炎症など問題を起こしているかをまずは把握可能。

・ アルツハイマー病を含む認知症の臨床予備的な状態を把握することは、重大な脳障害が生じる前に早期治療が可能となるので大変重要です。

・ 積極的に病因の分析を行い、その結果で原因の発見、除去、修復システムが、全体として米国での認知症患者の減少に繋がっているのかもしれません。

・ この他、腸の状態と脳への影響に関する情報、腸内細菌叢の脳に及ぼす影響と対処の重要性、脳の中のグリア細胞への治療など大変興味深い情報が満載されています。

CYREX社の検査結果への対応
【栄養素サプリメント】
検査結果の内容はもちろん、一般の方が判断するものではなく、検査をされたクリニックの方から対処法の案内があります。

・ 主としてまずは今の問題となるライフスタイルの改善方法の情報提供から始まり、さらに改善に拍車をかける栄養療法による医療用サプリメントの提案がなされます。

・ 脳への血流から不純物、毒素が脳に侵入するのを防御する“脳血管関門(BBB)”という関所のような機能があります。これは脳に栄養素の様な良い物以外に不純物、毒素の侵入を防ぐためです。

【検査結果の例】
このようにBlood Brain Barrier(BBB)への抗体値が高く脳血管関門に炎症、ダメージがあり機能の問題がわかります。
BBBが破錠しているか判明したら修復のために必要なサプリメント療法が提案されます。薬剤ではないので副作用も特に無く長期に渡り使用が可能です。

サプリメントによる治療の例です。
この他にもサプリメント提供会社は多種多様あります。
 

進行してしまった、家族が問題を認めるレベルの患者様に推奨

精密検査

Edelfo(LIVANT)の機能性脳波検査と脳の神経細胞再生治療
脳波検査を行い脳のダメージを受けている部位を特定し、どの神経細胞が障害・過剰・過少になっているかなどを検証します。この検査結果より、脳の各部位の機能が亢進・低下しているかを把握し、脳内の障害、各部位の問題、損傷に対して機能を戻すように先端の再生治療による治療が見込まれます。

脳機能の検査の主な内容
 ●注意力の回路の分析
 ● P300(認知機能・判断力・想像力などへの脳の対応力)
 ● 感情の回路(興奮、リラックス、怒りなどへの神経の反応度)
 ● 記憶力の回路
 ● 想像力(思いつき、ひらめきなどの機能)
 ● 誘発電位のレベルから脳の問題の重症度をみる

治療
副作用の少ないサイトカイン含有、栄養サプリメントを使用して治療を行います。検査で判明した脳の問題部位に サイトカインを投与し、年 2 回脳波の検査を受けて根本的な改善を試みます。サイトカインは、アギラー医師が監督した特別なサプリメントであり、肝細胞増殖因子(HGF)、プログラニュリン、アディポネクチン等の神経系機能、神経細胞に可塑性であるタンパク質を使用しています。
ニューロトロフィン因子*1:栄養素によって脳の回復を図り問題部位の修復を行う
ニューロプラシシティ因子*2:神経細胞の修復、神経細胞の成熟を阻害する要因因子をブロック


アギラー医師は、Edelfo の検査と治療の他に、ビタミン・ミネラル・必須脂肪酸などのサプリメントによるオーソモレキュラー的サポートの導入・食生活&生活習慣の改善は大変重要であるとお考えです。



サイトカイン治療
サイトカインとは、細胞から分泌され、細胞間相互作用に関与する生理活性タンパク質の総称です。

エクソソーム
エクソソソームとは、細胞から分泌される30-200nm程度の小胞。
タンパク質、microRNA、mRNAなどの分子が含まれ、由来する細胞と類似の機能を持つ。

これらの分泌因子は、標的細胞に情報を伝達し、細胞の増殖、分化、機能発現など、さまざまな細胞応答を誘導します。

検査の受付

Edelfoの脳波検査が受けられるクリニック

Cyrexの検査はこちらで受診可能です

アクアメディカルクリニック 石黒伸先生
お茶の水健康長寿クリニック 白澤卓二先生
ウェルネスクリニック神楽坂 賀来怜華先生
三番町ごきげんクリニック 澤登雅一先生・増田陽子先生
新宿OP廣瀬クリニック 廣瀬久益先生
東京キャンサークリニック 阿部博幸先生
内藤医院 内藤眞禮生先生
ナチュラルアートクリニック(四ツ谷) 御川安仁先生
葉子クリニック 内山葉子先生
ブレインケアクリニック 今野裕之先生

(※50音順)

ブレインケア・メディカルプロフェッショナル養成講座
最新の認知症予防に基づいた「ブレインケア(脳のアンチエイジングメソッド)」を学べるオンライン講座です。


内容と申し込みはこちら

この治療法をマスターし、患者向けの医師、医療機関のサポートをしていただくアウトソースアドバイザーの養成講座です。

お問合わせ
株式会社デトックス
〒102-0093 東京都千代田区平河町1-6-15 USビル 301
TEL:03-5876-4511
© detox.jp All Rights Reserved.