日本郵便による米国向け国際スピード郵便(EMS)引受停止に関して

2020年04月23日(木)

【日本郵便による米国向け国際スピード郵便(EMS)引受停止に関して】

 

本日日本郵便がリリースした情報におきまして、04月24日(金)より米国宛てEMSの引き受けを停止するとのことでございます。

 

日本郵便の突然の決定と発表は誠に遺憾ではございますが、COVID-19の世界的蔓延に伴うものとのことでございます、何卒お含みおき頂きますようお願い申し上げます。

 

また弊社取り扱い検査におきまして、海外検査ラボへの検体発送に日本郵便EMSを用いて頂いている検査と致しましては、以下の血液塗布カード検体による検査が該当いたします。

 


・ALLETESS社IgG食物過敏性検査
・Doctor’s Data社メチレーション遺伝子検査(一般用)
・Dr.エーミ・ヤスコのメチレーション遺伝子検査(自閉症治療用)
・Doctor’s Data社ビタミンD指先穿刺検査


 

上記検査検体の発送を予定しておられる医療機関様がおられましたら、代替発送方法のご提案など含めましてご相談をさせて頂きたいと存じますので、弊社までご連絡を頂戴できましたら幸いです。

 

また合わせて日本郵便は同リリースにおきまして、配達所要日数の長期化に伴い、発送した郵便物の差し戻しを希望される場合は、差し出された郵便局にお問い合わせ頂きたい旨についても表明しております、合わせてご案内申し上げます。

 

COVID-19発生に伴い各所に影響が出ておりますが、弊社といたしましても患者様方の検査の実施に支障を来すことの無いよう最善を尽くす所存でございます。
また今後の状況の変化につきましては随時ご案内を申し上げたく存じます。

 

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。